Linuxのファイルは3種類の時刻情報を持っている。

  • 最終アクセス時刻(atime)
  • 最終更新時刻(mtime)
  • 最終変更時刻(ctime)

これらのうち、「最終アクセス時刻(atime)」は殆ど使ってない上にアクセスするたびに更新するので、更新しないようにするだけでパフォーマンスがアップする。

/etc/fstabに下記のようにnoatimeを追加すれば、atime機能を停止させ、パフォーマンスをアップさせることが可能。

/dev/sda1   /   ext3   defaults,noatime  1  1